およぐ、およぐ、泳ぐ

不安障害です。日々のことを書いていきます。

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

まぶしい命

あるはるかのさえぐさです。 珍しく寝坊した。起きて15分で家を出るのは久しぶりで、歩いているうちにやっと目が覚めてきた。でも今座席に揺られながら、つま先に残っている眠気の存在を感じている。眠い時って、なんだか、足のほう、つま先からだんだん眠く…

ツイフェミ、フェミニズム、思想、おもちゃ

あるはるかのさえぐさです。 また口に出して言うことが怖くなってしまった。また、私の身体からその言葉は遠のいた。フェミニズムの話です。 何かの「運動」や「問題提起」が起きたとき、そしてそれが、何かのタイミングで多くの人に知られるようになったと…

いつもの匂い

あるはるかのさえぐさです。 スーパームーンの欠片も見ることなく20時には布団にいた。暑くなってくると身体も硬くなるから気をつけて、と、昔通っていたボイストレーニングの先生(のちに、謎の商品の購入を勧められてやめた。5年も通ってたのにそりゃないぜ…

泳ぎ疲れるまであそぶ

最近コツがわかってきたかもしれない。短歌の話。いい短歌なのかどうかはわからない。ただ、「自由だなあ」と思う。 5、7、5、7、7のリズムに(結構破調するけど)こんなに抵抗感がないのは、たぶん、小学校とか幼稚園のころとか、もっと小さいころから、「赤…

半分逃げて、半分残る

あるはるかのさえぐさです。 今朝の出勤音楽はSINGERSONGERの初花凜々。暑くもなく、寒くもない今朝にぴったりだった。 朝から黙々と内職を行う。1時間でだいたいどれくらい作れるのかわかった。ラジオを聴きながら手を動かしていると、ぼんやりしてくる。ぼ…

さみしくてやさしい、エンパワメント、生活

あるはるかのさえぐさです。 昨日から頭の中をCoccoちゃんの「SATIE」がかけめぐっている。ずっと鳴り止まずエンドレスで流れている。 シングルカットされた曲ももちろん好きだけれど、「SATIE」のような、アルバムに入っているちょっとした曲も大好きだった…

損なわれないもの

あるはるかのさえぐさです。 ハロー、ハロー、ハロー、桃色のうた ハロー、ハロー、ハロー、ハロー、花が咲くよ Coccoとくるりの「初花凜々」が頭を巡っている。昨日、CoccoちゃんのYouTubeを見ていたからだと思う。Coccoちゃんがユーモアたっぷりな動画をあ…

種の保存

あるはるかのさえぐさです。 ずっと引っかかっている思い出がある。なるべく自己弁護に走らないように書きたいが、これを書くこと自体が自己弁護になり得ると思う。 小学生のとき、大好きな先生がいた。その先生は、はじめてわたしの文章を褒めてくれた先生…

雨が止むと鳥が鳴く

あるはるかのさえぐさです。 雨が止むと鳥が鳴く。雨が降っていてもほんとうは鳴いているのかもしれない。窓の外がほの明るい。雨はたぶん、止んでいるのだろう。 雨の日も嫌いではない。わざわざ傘を持って喫煙所に向かい、短い休憩時間の中でタバコを吸っ…

断言、のちに待ち受ける、選択

あるはるかのさえぐさです。 読めば書きたくなる。書くと読みたくなる。最近読みたい本を読めておらず、ずっと目の端につくところに置いてある。にも関わらず、もう一冊買ってしまった。あー。 本は裏切らない。つまらない本でも、つまらなくない箇所はどこ…

いもむし毛虫、ひかりのほうへ

あるはるかのさえぐさです。 なんでもやる前に石橋をバンバン叩いてきた。バンバン叩いて、そのうち叩くことが目的になっていたような気さえする。それでもじりじりと、じりじりと、毛虫のように進みながら、過ぎてゆく景色を見ていた。 あちらにもこちらに…

自由の果てに宵っぱり

あるはるかのさえぐさです。 昨日は珍しく宵っぱりだった。と言っても9時には布団に入ったけれど、眠りにつくまで時間がかかり、10時には多分寝て、0時前に目が覚めて、短歌ができて、また、寝た。 浅い眠りのときは、パニックが顔を出すことが多い。昨日も…

短歌

夜中にできました。 早寝早起きなのにめずらしい。季節の変わり目だからかねえ。

ターニングポイントを過ぎたとて日々は日々

あるはるかのさえぐさです。 2021年5月12日のライブがおわった。全力フルスイングで空振り、してもいいと思っていた。結果、フルスイング空振り、のところもあって、もちろんしっかりねちねち落ち込んで、今日。もう、何回も聞いたから、ちゃんと受け止めら…

ターニングポイント

特別な日、というのは、ある日突然やってくる。過ぎ去ってしまったら忘れてしまいそうだから、今日ここに、残しておこうと思う。 昨日、目の前に、新しい扉が現れた。そんなつもりもなかったところから、繋がりがうまれて、今までだったらしなかった、「自分…

ぐるり弧を描いて元に戻る

あるはるかのさえぐさです。 昨日とても嬉しい時間があった。ほとんど素の自分のまま、やってきたことや今のこと、できることもできないことも含めて、正直に話せることというのは、こんなにも身を軽くするのかと思い知った。 本当なら、将来への展望や、自…

ワクチンを打たない

どんなに周囲が手を尽くしても、耳を貸さない人はいる。コロナワクチンの話。打つ、打たないは個人の自由であることと、打たないことによって(それはもしかしたら打ったとて大差はないのかもしれないけれど)「誰かにうつす」ことよりも、「万が一の副作用が…

大人になっていた

あるはるかのさえぐさです。 FCバルセロナも認めたテーピングがもう剥がれかけている。FCバルセロナは化粧水に弱いらしい。なんでだよ。もっと汗かいてるやん。 生きてきて、急激に大人の段階に突入しているのを感じる。今までは言わば「青春」(この言葉あん…

まず、水、水、と、金魚

すっかり夏になってしまった。飲んでも飲んでも汗になって出て行く水分。水筒を2本持参しているのに、朝9時の時点で1本が空に。10時に缶コーヒーを買い、すぐに飲みきり、12時にはもう1本の水筒が空。午後4時まで何も飲むまい、と堅く決意するも、3時に小さ…

同じ顔をしている

あるはるかのさえぐさです。 転機は突然やってくる。良い転機でも、あまり良くない転機でも、それは同じ顔をしているような気がする。その顔に気がつかないときは、そのまま側を行き違うだけ。少しその顔が気になったら、ちらりと視線を送り、それが良い転機…

やっちまったな、お尻に火がぼうぼう、目の奥が真っ暗

あるはるかのさえぐさです。 働く場所はとても大切です。良い子のみんなはよく考えてから行動することと存じますが、ことわたくしにおきましては、考えたつもりが考えが至らないことが往々にしてございます。 今回につきましても、誠に遺憾ではございますが…

母の日、いびつな、滲み

母のための日の、母の日。母のことは、いつも思ってる。5月は母の日で、母の誕生日で、わたしの誕生日。毎年5月が近づくと、何をあげようかな、何なら喜ばれるかな、と、考える。 今から思えばおかしいけれど、一時期は、母の日、母の誕生日、クリスマスプレ…

向いてない、は、やさしいことば

あるはるかのさえぐさです。 何日か前、Twitterをみていたら(最近少し見るだけならできるようになった、よかったねー)、人類学者の磯野真穂さんが、こんなことを仰っていた。概要だけ引用する。 自信のない人の話をよくよく聞くと、自信の持てない「A」とい…

書けた記念日、誇張が嫌いという自己主張

ずっと詩も短歌も出来なかったのに、昨日はぽんぽんといくつか。推敲とかせずにとりあえずSNSに貼りつけて、「書きました」という印を5/1に残す。 書けた記念日。おかえり。 構えすぎる癖がある。構えすぎる癖を直そうとしている。もっと身軽に、「間違えて…

むき身のこころ、流れ流され

あるはるかのさえぐさです。 開き直る、素直になる、は、健やかな心身への第一歩だと思う。たぶんそれは肯定につながる。諦めと肯定は、セットなんじゃないかと思っている。諦めは悪い言葉ではない、はずだ。だのにものすごく強い刷り込みで、 「諦めてはい…