わたしの部屋
今週のお題「わたしの部屋」
今日はこれで書いてみよう。
わたしの部屋は、あるもので溢れている。
あるものっていうのは、架空の生き物で、昔から広くみんなに知られているもの。
白くて、太っちょで、しっぽがある。
おめめは多分、たしか、青い…?
色んな友達がいて、それぞれが魅力的なので、友達のほうが人気があったりする。
グッズ展開が豊富で、四六時中あたらしいグッズが出ている。
小物や雑貨はかわいいけれど、公式が出すアパレルは少々微妙だなとわたしは思っている。
アパレルブランド✖️公式、というタイプのものだと、かわいいものが多い。
わたしの部屋にある、彼にまつわるグッズは、カーテン、文房具、砂時計、ポスター、ブランケット、カーディガン、フィギュア、原作の小説と、コミック版。
ほんとうはまだまだ欲しい。欲しいなあとおもうものが次々出てくるからだ。わたしの好きな彼は商魂たくましい。
わたしの好きな彼は2種類の姿があり、アニメの姿と原作の姿。わたしは俄然原作派。原作のグッズじゃないと買わない。なぜなら原作の絵が好きだから。
原作の小説も全部読んだ。読んだんだけど、ほとんど内容を覚えていないのがわたしらしい。結局のところ、わたしが1番好きなのは、主人公の彼ではなくて、その親友の彼。自由気ままな性格で、偉い人が大嫌いなタイプ。その性格から名言連発なのだけれど、わたしは彼の名言が好きなのではなくて、その顔が、纏っている服装が、大好き。見た目が好きです、見た目が大好きなんです。
というわけで、わたしの部屋に溢れているもの、それは「ムーミングッズ」でした。
そしてわたしが大好きなのは、「スナフキン」。ついで「ニンニ」、その次は「モラン」かなあ。
ムーミンは原作が美しいとおもう。なんでこんなに心惹かれるのかわからないのだけれど、トーベヤンソンの絵を見ると、あー、って声が出る。大好きなのです。
本当は、でっかいでっかいポスターが欲しい。壁にどどんと飾りたいし、カーペットもムーミンにしたい。寝具だってそれにしたいし、なんか全部それにしたい。
それくらい好きなのは、なんでかわからない。気がついたら好きになってた。お話ももちろん好きだけれど、わたしはやっぱり、絵が好きなのです。見た目が好き。面食いなのです。