およぐ、およぐ、泳ぐ

不安障害です。日々のことを書いていきます。

言葉が出てこなくなった、凪

なんにも言葉が出てこなくなった。凪。

なんにも出てこないときは、なぜだかよく眠る。眠っても眠っても眠くて、ただずっと途切れずに眠りの中にいたい、と思う。

 

本を読んで、目が滑るけれど、読む。読み始めると読み終わりたいという欲求があるから。途中で読むのをやーめた、ということを、最近は久しくしていない。本当はつまらなかったらいつでも読むことなんて辞めてよい。またいつか読みたくなったら読めばよい。いつか読む自分が想像できないならさっさと手放せばよい。

 

今読んでいる本は、面白いから、最後まで読みたい。一つ前の本も面白かった。今の本はフォントが前の本よりも小さい。私は読み終わることに快感を求めているふしがあるので、あと3分の2、あと半分、とページ数が目で見て触ってわかるのが良い。ああ、だから電子書籍に馴染めないのか。どこまで読んでいるかわからないから。ゴールがどこなのかわからないから。

 

言葉が出てこなくなった。凪。ここでいう言葉とは、このような散文ではない言葉。詩歌のための言葉。詩歌のために生まれてくる、言葉。