およぐ、およぐ、泳ぐ

不安障害です。日々のことを書いていきます。

女性の若さの価値は「環境」が規定している

こんにちは。

aruharukaのはさえぐさです。

 

2/1から始めた新しい職場での日々が、もうすぐ1週間になろうとしています。

 

新しい職場は、清掃のお仕事。

今まで何度か経験したけど、だいたいがお手洗いのお掃除で、今回はお手洗いもあるけど、主にでけぇフロアの掃除機がけがメイン。

小型とはいえ、業務用の掃除機を使うのは初めてで、四苦八苦。(今まではハンディ掃除機しか使ってなかったからね)

 

職場の年齢構成は、おそらく私が下から2番目くらい、らしい。

みなさんおいくつかわからないが、明らかに腰の曲がっている男の方もいる。

女性も、40代から60代近くがおそらくボリュームゾーン

 

そうなるとどうなるか。

もう20代を終えている私は、完全なる「若者」扱いなのです。

 

社会からの無言の圧力というものの中に、「女性は若い(20代?10代?知らんけど)が「価値がある」みたいな考え方があると思う。

いまはだいぶ薄まった(と思いたい)とは言え、きっとこういう価値でジャッジされることは、いまだに多くあるんでないかね。

 

特にエンターテイメントの世界では顕著に思えるが、これだって、少しずつ変わっていってるように思う。いや、思いたい。

 

で、新しい職場で気が付いたこと。

「若さ」なんていうものは、環境によってなんぼでも左右される、正体のないものだったということ。

世間ではおそらく私は「若者」からはみ出る年齢なんじゃなかろうか。それも知らんけど。世論調査とかの括りで「若者」には入ってない気がするな。

 

でも、いまの職場では完全なる「若者」。

 

忘れないようにしたくて書き留めた。

自分の価値がぶれないように見つけた発見です。

清掃業という裏方の仕事だからなのかもしれない。でも私は他の仕事のこと知らんから、自分がこの目で見て、感じたことを書き留める。

 

「若者」って言葉は、価値は、自分が身を置く環境によって規定される。

己が決めているわけではないみたいだよ。

それなら私はその「価値」いらんかな。

若いとか若くないとかで、苦しい人がいて、万が一この文章を目と目が合ったなら、私はあなたにこう伝えたいなあ。

当たり前の言葉にやっぱり戻るんだ。こういう時に、かけたい言葉は。

 

「若いことの価値とは、あなたが規定するものではない。若さの価値は、あなたの外側の環境が、その価値を規定しているみたいだよ。だからつまりさ、あなたの価値は、いくつになろうと、なんら毀損されていないよ。大丈夫だよ。」