およぐ、およぐ、泳ぐ

不安障害です。日々のことを書いていきます。

雨の日、ばっさり

今日は雨の日。

戸惑いありつつ、なんとか出勤。

行く前にざわざわしてしまうのは、いつものこと。

今日のざわざわは小さかったので、よしとする。

 

出勤すると、着替えてすぐに仕事が始まる。

朝礼前のほんの10分、やれることに取り掛かる。

ほんとうは朝礼後からやればいいのだけれど、いつもどうしても早く着いてしまうので、致し方なし。

ちょうどよく着くには、もうちょっと遅く家を出ればいいのだけれど、なんとなくそわそわしてしまって、結局ちょっと早く着くことになる。

そわそわや、ざわざわが、朝の私のハードルみたいだ。

 

いざ仕事が始まると、今日はドタバタの日。

電話がじゃんじゃん鳴るし、社員の方々はバタバタしており、必然的にわたしたちスタッフもバタバタ。

午後ようやく落ち着く。

午前中にあんなに届いた大量の本は、きれいに書架に戻っていった。

マンパワーってすごい。

 

午後は午後とて大量の本が届くも、午前中ほどではなく。

慣れたスタッフの方々のおかげで、これもいつのまにかきれいに片付く。

毎日このルーティンがあるのだけれど、図書館で働くまで、あんまり想像したことがなかった。

 

あっちの館からこっちの館へ、こっちの館からそっちの館へ、毎日本が行ったり来たり、している。

予約の本を、自分の近くの図書館で受け取れる裏側には、そんな仕組みがある。

この仕組みがあるからこそ、少し待てば、読みたい本を簡単に受け取れるというわけだ。

図書館、というものを考えたひとは、天才だなと思う。

整然と並べられた、本、本、本。

今日も今日とて、それをきれいに保ったり、届けるべき人の元へ本が届くように、ちょこちょこと動いているうちに、1日が終わった。

 

今日はこれから、髪の毛をばっさり、切る。

いつぞやぶりの美容室で、美容室は調子の良いときでないと行けないので、今日を逃すまいぞ、と思いながら、コーヒーを啜っている。

 

もっさり頭がかるがるヘアーになると良いな。

さっぱりすればそれでよしとして、期待はあまりしないでおく。