およぐ、およぐ、泳ぐ

不安障害です。日々のことを書いていきます。

Tシャツで秋を泳ぐ

久しぶりにぐーすか2時間ほどの昼寝をしてしまった。2時間も眠ったらひとによってはもはやそれは「睡眠」になるかもしれない。昼寝なんて甘いもんじゃないかもしれない。でも、わたしにとっては昼寝。

 

うとうとしている最中、外はこんなに涼しいのになぜかとても暑くて、扇風機をまわした。実を言うと、朝方こそ半袖の下にロンTを着用しているけれど、昼間はまだ半袖で過ごしている。長袖の街行く人々を横目に、「なんか一年中半袖の小学生みたいだな」と己を振り返る。

 

昔はこんなに暑がりじゃなかった気がする。なぜか今年はとても暑がりになった。体重の増加なのか、運動量が増加したからなのか、まだまだ半袖でいたい。扇風機ともさよならしたくない。

 

さすがに仕事中の汗は減ったけれど、それでもまだ長袖で仕事するには暑すぎる。じっとしていれば、夜なんて寒いくらいなのはわたしも感じるけれど、一度動き出すと長袖は耐えられない。暑い。(もう10月なのに?)

 

今年わたしは何月まで半袖で居るつもりなのだろう。何月まで扇風機を足元にあてて眠るのだろう。ひとによっては、もうこの時期でも半袖なんて扇風機なんて寒すぎる、となるかもしれない。でもわたしはまだまだイケる。なぜだ。

 

こんなに半袖期間が長い一年は初めてなので、新鮮な心持ち。折しもTシャツを今夏は大量買いしたので、何着でもあるのだ。それがいけないのか。実は知っている。Tシャツ以外の服をあんまり持っていないのだ。今夏のわたしは何を考えていたのか。Tシャツの下にロンTを着ればOK、冬はパーカーにすればOK、と考えていたのかもしれない。そのせいでいつまでもずっとTシャツ。Tシャツにゆるズボンにスニーカーにリュックで秋を泳いでいく所存だ。

 

自分がついにパーカーに手をのばす、もしくは羽織物に手をのばす日が来たら、今年は「長袖記念日」と命名することにしよう。ぼーっとしているとその日を見逃すだろうから、日々自分の袖の長さに注視していきたい。暇か。