うまくハンドリングできなくてすみません
タイトルは最近聞いた他人の会話。ハンドリングとはこれ如何に。管理って言えよーい。今朝は体をうまくハンドリングできませんでした。申し訳ありません。
秋の風はここちがよい。空気がここちよい。だから余計に「ここちのよくないこと」に過敏になる。
秋の風はここちがよいから調子がよい、といった同じ口で「起き上がれない」と言う。どの口がいうってこの口だ。ほんとうのことだから仕方がない。したがって今日は家にいる。
体の訴えを無視できないようになってしまった。なってしまった、のか、無視しないようになった、のか。長い目で見ないとこれがどういうことをもたらすのかわからない。善いも悪いも判断がつかないので、保留。
体の訴えは、今日は、こう(今日ってか、ほんとうのところたぶんずっと言われてるんだけども)。
「ずーっと安全なところにいたい。安全なところで、ずーっと、眠りたい。眠り続けていたい。」
安全なところって、何処なんか。家、なんだろうなと思う。風にそよぐカーテンの見える位置で、クッションを尻に敷いて、布団を背中の支えにして、ぼんやり、うつらうつら、していたいってことなのかい?
そういうの、現実的には、ずーっとは無理なんよ。すまんこって。願いを叶えてあげられなくて、ごめんよ。今日のところは、言う通りにしておくよ。
他人様の迷惑と引き換えに、体の訴えを許すことにした、今朝。明日はがんばります、と、世間様向けのわたしが言っている。この口で。