今朝、起きてすぐ、ずっと気になっているけれど先送りにしていたコードの勉強をした。
「全部わからないのは当たり前」と思って、必要なことだけ書き写して、あとは、もう試しにやってみるだけ、になったら、すっきりした。
3人で集まって、近所のファミレスにモーニングを食べに行った。朝、じめじめしていたけれども、空気すべてが金木犀の香りで、よかった。
明日必要なものだけ洗濯をした。ついでに、裾上げも直した。仕事しながら気になっていたから、すっきりした。
ピアノの配置を変えた。涼しくなってきたから、窓に向かって置いてみた。なかなか良かった。
昼間、ラジオトークでこまつとたくさん話した。岸田くんも参加してきて、聞いてくれるひともいて、楽しかった。
こまつと大好きなテレビドラマをみた。展開が読めるから安心して見ていられる。面白かった。
久しぶりにお湯をはって、湯船に浸かった。熱過ぎずぬる過ぎず、ちょうどよくできて、よかった。
豚汁を作った。ごはんと豚汁とひじきの煮物と納豆で晩ごはんを食べた。おいしかった。
なんでもない日というのは、こういう日のことを言うのだろうな、と思った。風が台所の出窓から入ってくる。もうじめじめはいないみたいだ。何をするわけではなく、何をしないわけではなく、適度にぼんやりと、輪郭が溶けていく。いまもテレビをだらだら流している。良い。今日は、とても良い、「無」の日。