バンドマン(女)はかく語りき

ポップス系ロックをやっているバンドマン(女)、Vo/Keyのさえぐさです。いち はじめという名義で詩、短歌、日記も書いています。

東京事変と目が合う

あるはるかのさえぐさです。

 

今日はしっかりとした梅雨だ。早朝は半袖で居ると少しだけ肌寒く、帰りにはちょうど良い。マスクを忘れて家を出て、慌てて鞄に忍ばせた予備のマスクをつける。いつものマスクよりも、少し肌触りの良いマスク。これだと仕事をしている時にちょっと苦しいけど、背に腹は変えられない。

 

目の前の男性が、席の下に何かを落とした。多分スマホだと思ったら、買ったばかりの飲み物だった。隣の女性は目を覚さない。仕方なく男性は、そっと、そっと立ち上がり、膝をつき、座席の下に落ちていった飲み物を取り上げる。思いやり。隣の女性が起きていたなら、もしかして嫌な顔をしたかもしれない。寝ていて良かったね、のパターン。

 

昨日は午後、帰宅して、録画してあったsongsの東京事変の回を再度観る。演奏するシーンだけ観た。林檎さんは好きだけれど、事変はピンと来ていなかったのに、タイミングが合うってこういうこと。新しいアルバム「音楽」、どちゃくそかっこいい。大人が音楽をやるとは、という、林檎さんの矜持を感じる。やはり歌詞を読んでしまうので、「緑酒」の歌詞に感動する。自由よ、貴様を離したくない、というような歌詞。貴様呼ばわりされた「自由」は、いとも簡単に手を離れてしまうということ、だと思う。こんなかっこよいこと、地に足ついて歌えるのは、まだ先だ。

 

それにつけても5人の佇まいの美しさよ。ルッキズムとかなんとかでない、美しさよ。目が離せないとはこういうことなのね。