およぐ、およぐ、泳ぐ

不安障害です。日々のことを書いていきます。

さみしく、さもしい、言葉の体温

今更なんで、ということは、往々にしてありますが、今更なんで「いち はじめ」=「あるはるかのさえぐさ」ということをしれっとお知らせしたのか、自分でもよくわかりません。

 

ほんとうは、「でっかい賞をいちはじめで獲ったら発表するんだ」とか、よくある野心を持っており、ことごとくそれは叶わず、だけれどもやっぱり詩を、短歌を、日記を書くのは面白く、結局なんで分けていたのかもはやどっちでもいいか、と、なったのだろうと思う。

 

神様は平等ではないとわたしは思う。仏様もそうだろうし、私の知らぬ名を持った神様もそうだろうと思う。いくら焦がれてもどうにもなないことは、残念ながら、ある。それはもう、きちんとわかっている。

 

その上で、やはり書きたいから書いており、人の目に触れたいと思っているってことだ。全くもってご立派な野心だこと。

 

わたしはさみしい人間だと思う。さみしく、そして、さもしい人間だと思う。落ち込んでいるわけではなく、これが、わたしなのだと思う。これが通常運転の、日々の、営みの、わたしの言葉の体温だと、思う。