およぐ、およぐ、泳ぐ

不安障害です。日々のことを書いていきます。

肉、パフェ、内蔵信号を信じる

同居人のイビキと鳥の囀りが聞こえる。

胃が悪いので、どちゃくそに薄めたコーヒーのようなものを飲んでいる。コーヒーのにおいがするくらい、の、コーヒーのようなもの。

 

胃が悪いのに昨日は焼き肉を食べた。肉はすごい。肉を食べないという生き方も尊重するけれども、肉を食べると、生きる力が底から溢れる感じがした。そのあとチョコバナナパフェも食べた。砂糖を取らないという生き方も尊重するけれども、砂糖を取ると、生きる力が底から溢れる感じがした。脂質と糖分。人によっては、近づくのも嫌がられるかもしれない、「現代の食生活の乱れ」の煮凝りこと、我よ。

 

脂質と糖分をたっぷり取った次の日は、もう何も胃にいれないほうがいいですよ、と、やさしく内臓が信号を送ってくれている。概ねわたしもそれに同意する。つまり胃がすこーしだけ、痛い。身体は私よりも頭が良いのだ。ピアノを弾いていても思う。頭の中で鍵盤を思い浮かべたら、間違うことが多い。指に任せる。手に任せる。腕に任せる。身体に任せる。

 

わたしの運転手は恐らくわたしのこころではない。わたしの運転手は、わたしの身体、な気がしている。そのほうがうまくいく、気がしている。