およぐ、およぐ、泳ぐ

不安障害です。日々のことを書いていきます。

種を手渡す

あるはるかのさえぐさです。

 

いつも8時には寝て4時ちょい前に起きる女だのに今朝ときたら。なぜか0時半に目が覚めてしまい寝付けなかった。何に興奮して眠れなかったのかわからん。

 

仕方がないので布団を抜け出しタバコを吸い、なんとなくピアノの前に座る。本を読めば寝れたかもしれないのにピアノの前に座る。

 

ピアノ大好き!って心の底から言える自分だったらなあとおもう。好きだけど、人を唸らせるほどの腕前ではない。自己判断だと、ピアノを習っている小学生くらいかなあ、と思っている。それでも歌うには十分だし、少しずつ、少しずつ、できることは増えてきた。他人の腕や手のひらが私に付け変わることはない。そう思える日と思えない日を繰り返してきた。

 

真夜中にピアノの前に座って曲を作った。わたしは自分でコードがつけられないので、メロディを作る。コードに関しては岸田くんが付けるほうが10000倍良いのである。餅は餅屋に頼もう。リズムもまたしかり。こまつが付けたほうが10000倍良い。

 

わたしができることは、最初の超ちいせぇ種を2人に渡すこと。うまく芽吹かなくても、傷つかないのが自分の良いところ。私は2人の音楽を信頼している。だからうまくまとまらないときは、そういう種だったってことだ。

 

だいたいはちゃんと芽吹いてくれる。今日の曲はどうだろう。2人はどんな風に種に栄養を、勇気を、与えてくれるんだろう。

たのしみだな。