毎日少しずつゆるくやっておく

1週間はあっという間に過ぎてゆく。毎日の仕事は、同じことの繰り返しに、プラスアルファの変化がすこし。仕事の内容は私にとってはとても丁度良い。人にとっては退屈かもしれないけれど、基本的に同じことを繰り返していく、というのは、とても性に合っている。

毎日の繰り返しの中で、頭ではなく体が覚えていく。指示の少しの変化なら、対応できるようになる。指示の変化が結果的に仕事量を増やすのだけど、それを「きちんと」毎日やるのかどうかも個人の裁量に任せられている。

いままでは、言われたことを全て「きっちりと」やらなければいけないと思い詰めていたけれど、今日、新たなルーティンの仕事をしながら、ふと言葉が降りてきた。

毎日少しずつ、ゆるくやっておく。

やらない日を作らないことが、後々の回転にうまく作用するような気がした。それも、毎日「きっちり」だと続かない。息が続かない。

だから、毎日少しずつ、ゆるくやっておく。

どうしてこんな言葉が湧いてきたのかはわからない。でも、お守りにしようと思う。体に染み込んで、忘れてしまうまで。