吐露する言葉
このブログのタイトルの「パンくず」のように、もろもろと口から溢れていく言葉がある。
それを愚痴と呼ぶのか1人語りと呼ぶのか独り善がりと呼ぶのかは他人が決める。
もろもろと口から溢れた言葉をインクの滲みで紙に書き付けたらそれは詩か?ポエムと揶揄されるのか。どっちでもいい。
詩にならない言葉がもろもろと湧き出て同じ結末に到達して始めに戻る。
わたしはわたしのままわたしの望むように生きたい。
陳腐な言葉を馬鹿にしてはいけない。
陳腐な言葉は、陳腐になるほど、人々に膾炙したものなんだと信じている。
だからわたしは陳腐な望みを口にする。
わたしはわたしのままわたしの望むように生きたい。