風がごうごう唸っている。 午前中は、いい風だなあ、くらいにしか思わなかったのに、もはや強風。 窓を全開にしているので、家の中をびゅんびゅん風が通り抜けていく。 同居人氏の部屋のソファをお借りして、目を瞑る。 風がごうごう、と吹き荒ぶたびに、背…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。