およぐ、およぐ、泳ぐ

不安障害です。日々のことを書いていきます。

こんばんは、星野源でーす!マインド

あるはるかのさえぐさです。

 

昨日遅ればせながら、先週金曜日のポッドキャスト「Over the sun」を聞いた。

 

そこで語られていた「こんばんは!星野源でーす!」マインドは、気付かされることが多かった。ドーム級のツアー、人気ドラマの主演、本も書く、なんなら超弩級の女優さんと結婚しても尚、きっと彼は、「こんばんは!星野源でーす!」を続けるんだろうと思う(思わせられる)。

 

これは、「わたしはこういうスタンスですよ」という提示であって、それこそ、大切にしなければいけない態度だよね、というお話だった。

 

あとスーさんが言っていたのは、「本音とか本当の言葉に値段なんかつかないんだよ」、というもの。言葉はキツいけれども、字面だけから、表面だけから、掬うべき事柄ではないように思えたので、心に残った。

 

開きたい、動かしたい、そう言うものがある時、たいていの人はそのものの前でただじっとしている、とも言っていたな。だけれどもそこに、「こんばんは、星野源でーす!」マインドがあったらどうなのだろうか。

 

開かぬ扉が、突然別の角度から開くかも知れないし、全然目に映っていなかった扉に急に気がつくのかもしれない。扉、実は真上にあったりして。生き方は千差万別だけれども、「こんばんは、星野源でーす!」マインドは、失くさずに都度立ち戻りたいポイントだなあと思った。